基礎体温グラフで
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0.3℃以上の体温上昇ポイントは「x」マークがつきます。(2013/02/14)
基礎体温の基礎知識 生理の予測
妊娠しやすい時期の予測
◆基礎体温とは、
一定期間(4~5時間)以上の睡眠後、起床時の安定な状態で測定した体温です。舌の中に婦人体温計を入れ、寝たままの状態で測ります。
◆排卵がある正常な基礎体温グラフは、
低温期と高温期の2相性になります。
低温期から高温期へは
1~2日で一気に体温が上昇し、
10~14日間、高温期が続きます。
最低体温は36℃を下回らない
のが特徴です。
これ以外のグラフになったら注意が必要です。
【基礎体温の異常】
①高温期がない(一相性)⇒無排卵性月経
②高温期が短い(9日未満)⇒黄体機能不全
【基礎体温でわかること】
①排卵の確認
②生理の予測
③妊娠しやすい時期の予測
④体調の良い時期、悪い時期の把握
⑤女性ホルモンの分泌
⑥妊娠や流産可能性のチェック
⑦更年期の早期発見
知っておきたい ピルの効用
生理の症状について
ピルの効用、効果
ピルはちょっと不安という方も多いのではないでしょうか。
ピルはホルモンのバランス安定薬として、使い方によっては大変有効です。
たとえば
・出血が多く、生理でつらい人
・生理が早い人
・妊娠を避けたい人
使うと、こんな感じです
・生理周期が安定します
・出血量は少量になります
・生理痛がなくなります
・生理前のイライラもなくなります
・妊娠の心配がなくなります
★注意点は
妊娠したい人は、ピルの服用を3か月前くらいに止めましょう。妊娠は可能になります。
妊娠中は服用できません。
ピルを入手するには
一般に入手できるのは低量用ピルです。
婦人科での診察が必要です。
金額は3~4,000円程度、病院によって異なります。
種類は21錠タイプと28錠タイプがあります
効能は同じです、飲み忘れないように、好きなタイプを選んでください。
生理の異常・症状
下記の場合は、早めに婦人科を受診しましょう。
【無月経】
妊娠中や授乳中ではないのに、3か月以上月経がない状態
ストレスや体重減少、過度なスポーツなどが要因と考えられます。
【頻発月経/揮発月経】
生理周期が24日以内でたびたび起こる場合を頻発月経、周期が39日以上の場合を揮発月経といいます。
周期が正常より短い・長い人は、あるいは月経量が少ない人は、卵巣機能が弱く、無排卵の可能性もあります。
卵巣機能不全になると、治療にも時間がかかり、不妊や老化の原因にもなります。
【過多月経】

2重にしても漏れてしまうほど多い場合、ホルモンバランスの不安定な思春期や更年期に見られます。子宮筋腫、子宮内膜症の場合もあります。
【機能性出血/破綻出血】
無排卵性の破綻出血、不正出血がドバっと出ます。思春期や更年期に多く見られます。
更年期周辺では、卵巣機能の衰えにより大量出血がおこります。
【月経困難症】
生理痛がひどい状態。
本来の生理は、重い感じはあっても痛みがないのが自然です。寝込むほど痛いなら月経困難症です。
気になる場合は早めに婦人科医師に相談を!
【月経前症候群(PMS)】
生理開始前に、イライラ、落ち込み、頭痛、肩こりなどの症状があります。疲れやストレスが症状を悪化させます。
知っておきたい 更年期
生理の仕組みについて
生理のしくみ
生理は下記に示すように、月経期、増殖期、排卵、分泌期を25日~38日の周期(正常時)で繰り返します。
月経期
妊娠が成立しない場合
子宮内膜がはがれ
生理になる
増殖期(卵胞期)
卵巣では原始卵胞が成熟
子宮内膜が厚くなる
排卵
卵胞から卵子が飛び出す
分泌期(黄体期)
受精卵の受け入れ準備
更年期
①閉経を挟んだ前後10年間!
②生殖期から非生殖期へ移行する時期
③女性ホルモンが、卵巣の機能の衰えとともに急激に減少し始めて、
ホルモンの不均衡による体調の変化がみられます
この時期をうまく乗り越えられるようにして生きたいですね。
閉経が40歳未満のものを早期閉経、55歳以降のものは遅発閉経と呼ばれてます。
更年期症状には様々な体調不良がおこります。
◆精神神経症状
イライラ・不眠・憂鬱・めまい・頭痛・・・・
◆血管運動神経症状
顔面紅潮・ほてり・発汗・寝汗・動悸・・・・
その他:コレステロール値上昇、高脂血症、骨粗しょう症、性交痛、尿失禁、尿道炎・・などおこりやすくなります。
閉経までのプロセス
平均的な場合です。
30代後半
周期が短くなり
量も減ります
40代前半
一部が無排卵に
機能性出血も
40代後半
頻発月経や
過多月経を繰り返す
平均50.5歳
閉経
安全日・危険日・排卵日
冷え性について
◆危険日、安全日
危険日(妊娠しやすい日)は、精子の受精の能力がおおよそ1日~2日、卵子の受精能力がおおよそ半日~1日であることから、排卵日前後がもっとも危険・妊娠しやすい日になります。
安全日(妊娠しにくい日)は、排卵日を過ぎた、生理日の10日前くらいは安全日、と言えますが、排卵がずれる場合もありますので、
生理日1週間前から生理日までが、安全日(妊娠しにくい日)になります。
排卵が遅れたら、危険日にもなります。
◆排卵日
排卵日から次の生理日まではほとんどの場合14日です。この日にちにはあまり個人差がないようです。
◆栄養バランス
生理中は栄養素である鉄分を失いやすいので、
鉄分を取るように注意しましょう。
※鉄分が不足すると
●冷え性・疲労・倦怠感などさまざまな症状がでてきます。
※鉄分の多い食べ物
●レバー、牛もも肉、きなこ(黄粉)、ほうれん草
★貧血は下まぶた内側の色を確認しよう

※鉄分が不足すると貧血になります。下まぶたの内側を見てください。健康な人と比べたら、白っぽくなっていたら、貧血、鉄分不足です。
気になるときは、見てみましょう。
◆冷え性
多くの女性の共通悩みです。
冷えは美容の大敵です。血行不良になれば病気になりやすく、肌も含めて体全体に栄養が届かなくなります。しっかり治しましょう。
冷え性の方は「生理痛」もひどくなります。
★冷え性の生活を続けると・・・
PMSや、将来の重い更年期障害や骨粗鬆症、閉経後に始まる生活習慣病・・・など、危険性が高くなります。
≪冷えない体になるために≫
オフィスで
カラダを冷やさない⇒クーラーの直接風は避けましょう
血行を悪くしない⇒同じ姿勢を長時間するのは避けて、時々椅子から離れてストレッチや首を回したりしましょう。
食事の注意
①冷たいも、消化の悪いものを取らないものをとらない
②バランスの良い食事を心がける
温かいものを食べるということです、
朝食では温めた食事をすることで、体温の上がった状態で仕事ができます。
たんぱく質をきちんととると、筋肉が付くだけでなく、消化するときに熱を生むという効果があります。
生姜を紅茶やスープに入れてとるのは、手軽にできる冷え性対策です。
良質なオイル、オリーブオイルや魚油(イワシやサバ、サンマなどの青魚(あおざかな)-背のあおい魚)
は細胞膜を柔らかくして、食事でとった栄養分が浸透しやすくなります。
適度な運動
ブラシを使ったボディマッサージや簡単な本サイトにもある
筋トレでストレッチなどをお勧めします。
入浴
ぬるめのお湯で、体の芯まで温まるのが効果的、冷えた手足のマッサージもプラスしましょう。
ちょっと勇気を出して、温冷シャワーで刺激も効果があります。
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